2010.12.22
喜多方市が県内の自治体で初めて、二酸化炭素(CO2)の排出権ビジネスに乗り出した。市有林の整備で生まれる二酸化炭素の吸収能力を商品として販売し、収益をさらなる森林整備に還元する計画だ。
2010.12.22
県内市町村で初めて環境省の温室効果ガス排出権取引制度「オフセット・クレジット(J-VER)制度」に登録した喜多方市は、企業制服製造の福島ミドリ安全(郡山市、白石昇央社長)に二酸化炭素(CO2)の排出権を販売する。
2010.12.22
県内で唯一、環境省の「オフセット・クレジット制度」に登録している喜多方市は二十一日、福島ミドリ安全(郡山市)と二酸化炭素(CO2)三十トン分の排出権(クレジット)購入予約を結んだ。市によると県内の自治体と事業所の購入契約は初。
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