プレスリリース
2014年6月最新のリスト »

2014.6.16

南会津町地域熱電供給実証事業 機械室完成

郡山市の」福島ミドリ安全が南会津町の会津高原リゾートで取り組む木質燃料を使った給湯や発電の実証事業で、ボイラーと発電機を設置した機械室が完成した。
機械室は会津高原リゾートの会津アストリアホテル脇に建設された。木質バイオマスボイラーを2機、お湯などの熱を利用して発電する「バイナリー発電装置」1機を設置し、同ホテルや白樺の湯などの施設へ給湯や送電、融雪などをする。12日に内覧会が開かれ、行政や機器メーカーの関係者ら約100人が出席した。白石昇央福島ミドリ安全社長は「林業生産者らをはじめ地元の活性化の仕組みをつくり、福島の復興に貢献したい」と話した。
同町で事業を進める。町や町内の森林組合、民間事業者は協議会をつくり、木質燃料の供給などで協力する。給湯の燃料代や二酸化炭素の削減などの効果が見込まれており、平成27年度まで実証事業に取り組む。

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2014.6. 6

福島県に初の「地域熱電供給」実証事業 IHIの小型バイナリー発電装置を採用。

今回の実証事業は、福島ミドリ安全(福島県郡山市)が林野庁から受託した「平成25年度木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業」において、木質バイオマスボイラと小型バイナリー発電装置を組み合わせた地域熱電供給プロジェクトとして採用された、国内初のシステムで行われる。


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2014.6. 5

小型バイナリー12日に稼働開始

IHIは4日、2013年8月に販売開始した小型バイナリー発電装置「ヒートリカバリー"HRシリーズ"」の初号機が今月12日に稼働開始すると発表した。福島ミドリ安全(福島県郡山市、白石昇央社長)が林野庁から受託した実証事業に用いられ、同発電装置と木質バイオマスボイラーを組み合わせた地域熱電併給プロジェクトを行う。

2014.6. 5

小型バイナリー発電初号機稼働 IHI

IHIは4日、小型バイナリー発電装置の初号機を「会津高原リゾート地域熱源供給実証事業」向けに納入し、12日に稼働すると発表した。実証事業は福島ミドリ安全(福島県郡山市)が林野庁から受託したもので、年間燃料削減コスト約1200万円、二酸化炭素(CO2)削減量780tが目標。

2014.6. 5

福島でバイナリー発電 IHI、12日から稼働

IHIは福島県のリゾート施設に納入した小型バイナリー発電設備が12日から稼働すると発表した。木質チップを燃料に使ったボイラーの熱で発電し、施設内にあるホテルなどに電力を供給する。木質バイオマスボイラーと小型バイナリー発電を組みあわせ、複数施設に熱と電力を供給するのは国内初という。

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